419. 目覚めた結婚生活 by霊視、占い、レイキ伝授、大阪の光明館へ
419. 目覚めた結婚生活 by霊視、占い、レイキ伝授、大阪の光明館へ
お釈迦様（ブッタ）は「目覚めた人」といわれておりました。
目覚めた人とは
「自覚して行動している人」を意味します。
自覚しているとは
「悩んでいることが分かっているのであれば悩みでは無い」といいます。
「悩みが分からない」ことを「悩み」ということになります。
少し「禅問答」のようになってしまいましたが
「目覚める」ということを考えてみますと
「立つ事」を「立つ」と自覚している
「迷っている時」は「迷っている」と自覚している
「食べる時」は「食べる」と自覚をしている
つまり
「今を」しっかり生きていることになります。
今を生きるとは
例えば
夏の炎天下で野球をして
喉が渇いたとします。
しかし水筒の中身は空で
近くに自動販売機もありません・・
練習が終わり
そして
家に近づくと
自動販売機がある場所を思いだします。
そこで
お水を買い、一口飲むと
体中に染み渡る感じがします。
しかし
いったん
究極の喉の渇きが潤い満たされると
あとは惰性的に水を飲むとおもいます。
喉が渇いて
限界の時に一口飲んだお水に感動し
そして
心の安らぎを得た瞬間こそが
「目覚めた時」であったわけです。
仏教では
ご飯を食べる時に
音を立てないで食べるのが通常です。
音を立てないで
食べるということは
「食べている」ということを
より集中して実感するために
音を立てないで
ゆっくりとご飯を食べるわけです。
食べているという実感があることが
目覚めている時です。
逆に目覚めていない時というのは
TVを見ながら
寝転びながら
ポテトチップスを食べているイメージだとおもいます。
目覚めた人の逆は
寝ている人です。
ここで「寝ている」ということは
生理的な「睡眠」ではなく
起きているのだけれど
寝ている状態・・
つまり
意識をしていない状態であり
惰性で行動をしている状態です。
恋愛であれば
最初は一生懸命
彼女とお付き合いをしたいので
努力をします。
何が喜ぶなのだろうか・・？
どうしたら
好きになってくれるだろうか・・？と
試行錯誤をしている状態が
「目覚めている」状態です。
しかし
お付き合いを始めると
「釣った魚に餌を与えない」という言葉の通りに
何も干渉しなくなったりします。
これは
「寝ている状態」を意味します。
当たり前の状態と感じたことが
寝ている状態ということになっているわけです。
結婚生活も同じです。
結婚式は
お互いに楽しくすごく幸せです。
これが「目覚めている状態」です。
しかし
数か月もすると
一緒にいることが当たり前となり
思いやりの言葉も少なくなっていきます。
体の関係も無くなっていきます。
これが「寝ている状態」です。
この時期が
人によりますが
数か月先か数年先かに現象化することがあります。
皆様がよく聞く言葉としては
「倦怠期」と言われるものです。
この時期を起こさせないように
常日頃から
「目覚めるべく」
お互いに相手を
思いやることをしなければなりません。
僕は
過去に
すごく素敵な女性と
お付き合いをして結婚をしました。
結婚するまでに
色々、自分なりに頑張っていきました。
無理をしながら、愛を伝えてきました。
無事に結婚までいきましたが
情けないことに
「目覚めた」日常を送ることができませんでした・・
思いやりにかけていました。
優しい言葉をかけることができませんでした。
彼女の心を満たすことができませんでした。
だから
最愛の人は家を出ていってしまったわけです。
家を出てから
自分なりに修業を重ねました。
断食も水だけで２１日間行いました。
神との対話も続けました。
そこで
キリストが断食をしていた意味と
精霊に導かれて荒野にでた意味と
祈りを捧げることで空腹感がなくなることを理解しました。
祈りの本質がわかりました。
また
お釈迦様が
なぜ「目覚めた人」と
言われていたのかが分かりました。
恋愛や結婚において
男性は女性よりも
「目覚めた状態」をつくる努力を頑張らなければなりません。
女性は変わりやすいけれど
男性は変わりにくいからです。
女性はお化粧を変えたり
髪型を変えたり
お洋服を変えたりします。
男性は
女性よりも
髪型も洋服も気にはしないでしょう。
このことから
「女性の心は変わりやすい」
ということは当たり前なのです。
女性は家を出る時は
通常は離婚を心に決めて出て行きます。
その状態をひっくり返す奇跡を
起こすのは並大抵のことではありません。
男性は心が変わらないので
信念というものをもっており
いつかは戻ってくるだろう・・・・
約束したことを守ってくれるだろう・・・・
と考えます。
これはこれで正解ではありますが
相手の心に届くまでに時間はかかってしまうでしょう。
恋愛でも縁りを戻すことや
結婚でも仕切り直しをするためには
このことを
一言で「復活愛」といいますが
愛を復活させるためには
彼女や妻にある過去のデータを消すしかありません。
消すためには
彼女や妻に
僕自身が
「変わった！」と
思わせなければなりませんし
実感させなければなりません。
環境を変える事も大切なことでもあります。
人と過去を変えることができませんが
自分自信を「変える」ことができます。
自分で「変わった」と思い
自己満足になるのではなく
第三者からみて
「心も外見も変わったね！」と
言われる位に努力しなければなりません。
そうすると
復活愛に近づくわけです。
彼女や妻にある
僕のデータがなくなること
つまり
白紙に戻ることをしなければなりません。
また
自分が変わることで
自分自身の過去を変えることはできませんが
自分の過去を癒すことができるようになります。
過去を癒せると
現在が変わります。
そして
現在が変わると
未来が変わります。
そして
周囲が変わります。
人生は
命ある限り
何度でも失敗していいのです。
失敗して
苦労をして
そして
少しずつ自分を変えて頑張っていけばいいのです。
僕は
最愛の人を失ったことで
僕自身が
「目覚めるべく」
頑張っております。
死ぬほど苦しい時もありました。
人間不信にもなりました。
何度も死を覚悟しました。
誰も助けてくれない現実を感じました。
涙も流し、辛い日々を過ごしました。
その御蔭で
キリストとブッタから
知恵を頂き
智慧を
生みだすことができました。
作家としても生きる決意をしました。
最愛の人がいなければ
届かなかった境地でした。
最愛の人を失ったことで
届いた境地でした。
そして
お客様のことを
今まで以上に
より深く鑑定ができ
心に響く鑑定をすることができると感じております。
僕は奇跡ということを信じております。
最愛が
どんな形に変わるかわかりませんが
今できること
そして
自分がいい方向に
変わることができるように
頑張っていきたいとおもいます。
最後に
運命を変えるには
「ぶつからない生き方を選択すること」です。
「ぶつからない」ということは
もめ事にならないようにする生き方を選択することです。
「空手に先手無し」と言う格言があります。
ムエタイというタイのキックボクシングの試合では
相手をノックダウンしなくても
防御が優れていると
それで試合に勝つルールがあります。
「逃げるが勝ち」ということがあります。
弁護士は裁判を意図的に起こして攻撃する人ではありません。
弁護・・・
つまり、法律で
身に覚えの無い冤罪から
あなた様を守る仕事が本質にあります。
このことからも
「ぶつからない生き方をする」ことは
「幸せになる生き方になる」ということになります。
そして
ぶつからない・・ということは
「調和」ということになります。
恋愛でも
結婚生活でも
「目覚めた人」になるように
心がけて
頑張ってみてください。
きっと
何かの奇跡が起こるとおもいます。
僕も頑張っていますので
皆様も頑張ってください。
最後に・・・
人を責めることができるのは
生まれてから一度も
嘘をついたことも無く、罪を作ったことが無い人だけです。
だから僕も
責めることはできません・・
責めるような文面にならないように
細心の注意をはらい
優しいブログ
温かいブログを書いていきたいとおもいます。
ただ責めるようなニュアンスと感じてしまった部分は
誠に申し訳ないですが
未熟者として
広い心で受け止めて頂けたら幸いでございます。
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