471. 正しい神社の参拝方法 by レイキ伝授、浄霊、霊視、占いなら大阪の光明館へ

471. 正しい神社の参拝方法 by レイキ伝授、浄霊、霊視、占いなら大阪の光明館へ







正しいこと

間違っていることということは

物事の本質から

紐解いていくことをして行きたいとおもいます。





日本は自然崇拝の国です。



自然崇拝とは

精霊でなく自然物・

現象そのものを崇拝対象とするものです。



対象としては、

天空

大地、山、海

太陽、月、星

雷、雨、風などの気象

樹木、森林

猛獣系の動物

水、火、岩石

などが代表的にあります。



また

共通の属性を持つ複数のものを

一体として神格化する崇拝もあります。



神道では、

巨木、巨石、山などを御神体とする神社も多く存在します。



ユーラシアの多くの牧畜民族では天空崇拝が重視されております。



また

太陽崇拝が多くの民族で重視される一方で、

月崇拝を重視する民族もあります。



火は人工物としての側面も強く、

いろいろな宗教の儀式に取り入れられています。



巨石崇拝も人工物への崇拝に転化していきます。







一つの例え話をしましょう・・・

一人の男性が山を歩いていますと

綺麗な水が湧き出ているのを発見します。

あまりにも
綺麗な水ですので

妙に記憶に残ることになりました。

この綺麗な水を村人に話をしました。

なぜか分からないけれど

この水を飲んだ人々は

身も心も清まった感じがしました。

目が不自由な女性が

その水で目を洗ったところ

目が見えるようになった奇跡が起きました。

このことから

この湧き出ている水を奇跡の水であると

人々は崇めるようになります。

お金に余裕がある人が

このお水が出ている場所を綺麗に整備しようと考えます。

最初は小さな祠をたてます。

その後

社を建てていきます。

これが
神の社である神社の始まりです。



そして

この場所を管理して守る人が出てきます。

神の社の守る主・ということで

神主さんの始まり
です。



神の社ができて

神の社を管理する人が出てくると

その場所には人が集まるようになります。



人が集まるようになりますと

規律ができます


これが神社における規律であり

参拝法などの規律が確率化されていきます。

これを神道のはじまりです。





僕の実家の近くに

拝島大師というところがあります。

小学校の頃から

良く遊んだところでした。



そこに

おねいの井戸という所があります。

大日堂の石段下にある。

大日堂の中興の祖といわれる石川土佐守の娘「おねい」が、

この井戸の水で眼を洗ったところ、眼病が治ったため、

土佐守はここに大日堂を含めた八坊を寄進したという話があります。



http://www.mapbinder.com/Map/Japan/Tokyo/Akishimashi/Daishi/Daishi.html



拝島大師の成り立ちは

井戸ではありませんが

目が治ったという逸話は全国に」ありますし

世界においても

フランスに「ルルドの泉」というものが存在します。





全国各地で多種多様な形で

自然崇拝が始まっていたわけです。





日本において

「道」がつくものは

大抵、なんらかの「礼儀作法」「規律」が存在します。




華道

茶道

弓道

柔道

合気道

空手道

仏道

修験道

神道



規律や礼儀を統一することで

「美」が生まれます。




皆様も

TVでオリンピック競技の

シンクロナイズドスイミングというものを

見たことがあるとおもいます。



数人が

阿吽の呼吸で

同じ動作をして

表現力を競う競技です。



同じ動作を

することで美を生み出し

見るものを幸せにしてくれます。



人間は本質的に

「美」を好む動物
です。



美男

美女

均整のとれた体

美術品

美しい海がある場所



といったように・・・・





神社参拝の時に

各々、違う動作をしてしまっては

滑稽に感じるでしょう。





神社という美しい場所では

美しい所作が大切である
と考えることができます。



例えば、

友人の結婚式に出席するとした時には

結婚式や披露宴をするところは

非常に綺麗な場所でするはずです。

そこでは

ある程度の統一感という規律があった方が

より

神々しい、ひと時を過ごすことができるはず
です。





では

神社参拝において

ある程度の規律は下記のようなものでしょう。



1.鳥居に入る前に挨拶をします。

  神社の入り口には、必ず鳥居があります。

  神社の一番外側にある「一の鳥居」をくぐって、参道へと入ります。

  このとき、軽く一礼します。

  これを「一揖(いちゆう)」と言います。

  参道の中央は「正中」といいまして、神様が通る道なので、

  参道の中央は我々が通るところではないとされております。

  右側通行か左側通行かは神社によって違いますので

  神社の規律に従うようにして下さい。

  ちなみに、「一の鳥居」から内側にある鳥居は、

  順に「二の鳥居」「三の鳥居」といいます。



2.手水舎

  実際に参拝する前に、本来は禊をしなければならないところですが、

  現代ではなかなかそうはいきませんので

  代わりに参道の脇にある手水舎(てみずや)という場所で、身を清めます。



  手水舎には、水がためてあり、柄杓が用意されています。

  そこでの具体的な作法は、以下の通りです。



  1.右手でひしゃくを取って、水を汲み、それをかけて左手を清めます。

  2.次に、左手にひしゃくを持ちかえて、右手を清めます。

  3.再びひしゃくを右手に持ちかえて、左の手のひらに水を受け、その水を口にいれてすすぎます。

  4.すすぎ終わったら、水をもう1度左手に流します

  5.使った柄杓を立てて、柄の部分に水を流してすすぎ、元の位置に戻します。

  ※ この時、他の人も使うものですので直接柄杓に口をつけてはいけません。





3.参拝



 実際に神様に参拝します。

 まず、一礼します。

 次に、鈴があれば力強く鳴らします。

 神様に自分が来たことをこれで知らせるわけです。



 僕が良く訪れる

 奈良県天川村にある

 天川神社の鈴は大きくて重たいので鳴らすのに難儀します。



 http://www.tenkawa-jinja.or.jp/



 お賽銭を静かに入れてください。

 そして、
「二礼二拍手一礼(二拝二拍手一拝)」を行います。

 「二礼」  神前に向かって、二回深くおじぎをします。

 背中を平らにして、腰を90度折ります。

 「二拍手」 両手をのばして手のひらを合わせてから、右手を少し後ろへ下げます。

 (左手の親指の付け根の膨らんだ部分と右手の手のひらのへこんだ部分が合わさるぐらいのイメージで)

 肩幅ほどに両手を開いて、柏手を2回打ちます。

 再び、両手をあわせ、揃えて祈念をこめてから手を下ろします。

 この時には

 今まで願望を伝えるのではなく

 自分のことを祈る場合は

 
生かされていることに感謝するようにしてください。

 「一礼」  再び深くおじぎをします。

 第三者のことに対して

 
見返りを求めずに祈ることは重要です。

 また

 
自分自身が掲げた目標を神様の前で伝えて

 
信念をもって頑張っていくよ!という気持ちで

 祈ることも良い
でしょう。



 このことから

 神様の前では

 
1.礼節をもつ

 2.感謝をする

 3.目標を伝えて頑張っていくという約束をする




ということがポイントになります。

この3っつの事柄は

実際の人間関係においても重要なことです。

つまり

神社参拝の本質は特別なものではなく

現実社会においても

人間関係を潤滑にしていく法則性であると感じられます。







 丁寧な作法では「一揖二礼二拍手一礼一揖」となっています。

 (上記に加え最初と最後に一回ずつ浅くおじぎをします)



 ちなみに、この参拝の仕方は一般的なもので、神社によっては作法が異なる場合があります。

 また、拍手をうつのは神様を呼ぶため、ではなく、

 自分が素手であること、

 何の下心もないことを

 神様に証明するためのものであるといわれております。







正しい神社参拝の法は

上記の基本的な参拝法+神社ごとの規律

に従うことが

美しい所作となります。

そして

神社境内の中での行動は静かに行うようにしてください。





結果的に

正しい参拝となると思います。



ただ

詳しくわからない場合は

見よう見まねで

して頂けましたら宜しいかと思います。





規律は

押し付けるものではありませんので

自らが実践して頂き

調整して頂くことも肝要です。



人によっては

参拝法が違うと

怒り出す人もいますが

怒るということに問題がありますので

穏やかな心で手を合わせて頂くことが一番大切だとおもいます。



人間は

火山が爆発した・・

洪水が起きた・・・

手の施しようが無い時に

行う動作は



手を合わせて祈ることであると

言われております。



これは

人間にしか備わっていない

DNAのプログラムであるといえるかもしれません・・・・













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