417. 中庸の恋愛術 by霊視、占い、レイキ伝授、大阪の光明館へ
417. 中庸の恋愛術 by霊視、占い、レイキ伝授、大阪の光明館へ
中庸の恋愛術
「中庸」とは
お釈迦様がおっしゃった言葉です。
偏らない物の考え方を
「中庸」といいます。
言葉を変えるのであれば
中立的であるということを意味しております。
恋愛でも
結婚でも
生き方や
育ちも
考え方も違う人間同士が
「愛」という接着剤と共に
つながるようになります。
しかし接着剤も
時を経ると
効力が切れて
お互いの自我が出始めて
喧嘩がはじまることがあります。
喧嘩をしたり
イライラが始まると
脳のバランスが崩れてしまい
正常な思考ができなくなってきます。
恋愛において
彼氏さんから「家に来て」とメールが来たとします。
しかし彼女さんは
「今日は行きたくない」とメールを返したとします。
そうすると
彼氏は思い通りにならないことに
腹を立てて
「なんでこないんや・・・・来いよ」
と強いメールをうつようになります。
彼女は
「なんで、言う通りにせなあかんの？」
「もう別れましょう」
と売りに買い言葉になってしまいます。
この会話は
お互いの自我のぶつかり合いですので
「中庸」とはいえません。
この会話の中に
嘘を軽くいれると穏便におさまることがあります。
例えば
彼氏が「家に来いよ」というメールが届いてから
彼女は
イラッとくるかもしれませんが
「今日は頭が痛くて・・薬に飲んだところやねん・・ごめんね・・」
とメールをうてば
彼氏は
「あ〜しゃあないな・・・」とおもったかもしれません。
普通であれば
「そうか・・体を大事にしてね・・・・」とメールが来たはずです。
嘘も方便ということは
このようなことを意味しております。
人を騙す嘘や、
人を陥れる嘘はよくありませんが
中庸を保つ嘘はいいとおもいます。
嘘をつく、
嘘をつかないにしても
何事も動機が大切だからです。
しかし
それでも喧嘩に発展してしまったとします。
仲直りをするにも
大人になればなるほど
素直に謝ることが難しくなります。
自分が正しいということで
喧嘩が始まるのですから
お互いに正しいという認識が強いので
お互いに落ち度が無いと考えていますので
引き際が分からなくなります。
そのような時は
一緒に
何か行動するシグナルをもって
喧嘩を
いったん止めてみてはいかがでしょうか？
喧嘩は大体
夜に起こり
そして
お腹が空いている時に起こります。
そこで
喧嘩もある程度
時間も経ち
終盤にさしかかったら
「とりあえず飯でも食べに行こう」
「とりあえずご飯でも食べにいかない・・」
と話してみてはいかがでしょうか？
この「ご飯を食べに行こう」という言葉自体が
「喧嘩をお終いにしよう」
「言い過ぎてごめんね・・・」
という意味が含まれているわけです。
二人で
ご飯を食べに行くこと自体は
共同作業になりますので
きっと仲良くなるでしょう。
「引き際を見極める」ことも
「中庸」を見いだすポイントだとおもいます。
僕は最愛の人と
一緒に仕事をしたり
一緒に行動をしておりました。
今から思えば
長男と長女との関係でもあり
お互いに自我が強いですので
自然と二人で共同作業をする道を選び
それで
お互いをより理解し深めていったのだとおもいました。
憎しみも
共同作業を通じて癒えることもあります。
神様と繋がりを深めるものとして
「祝詞」や「真言」や「お経」があります。
「ごめんね」「喧嘩を止めよう」
という意味が含まれた
「ご飯を食べに行こう」という言葉が
実は喧嘩をやめる「真言」になることがあります。
「真言」とは
心に響く意味のある言葉という意味合いがあります。
人それぞれに
真言は違うかもしれませんが
夫婦生活
恋愛
仕事
親子関係
など生活全般において
二人だけの
秘密の真言を考えてみてはいかがでしょうか・・？
そうすれば
自然と
中庸の道に進んでいくことができるとおもいます。
最後に・・・
人を責めることができるのは
生まれてから一度も
嘘をついたことも無く、罪を作ったことが無い人だけです。
だから僕も
責めることはできません・・
責めるような文面にならないように
細心の注意をはらい
優しいブログ
温かいブログを書いていきたいとおもいます。
ただ責めるようなニュアンスと感じてしまった部分は
誠に申し訳ないですが
未熟者として
広い心で受け止めて頂けたら幸いでございます。
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